訪問が続く日に詳しい記録を後回しにすると、作業内容と次に確かめたいことが混ざりやすくなります。訪問直後に、作業、気づき、写真、次回の約束の四つへ分けて短く残します。
四つの区分は記事上の整理方法
ここで使うのは、記事で整理するための四つの区分です。TunerNoteの画面に、同じ名前の四項目が並んでいるという意味ではありません。
実際の記録先では、作業メモ、未解決事項、訪問写真と説明、次回調律目安など、内容に近い項目へ分けます。
訪問後に残す四つの内容
作業
実施した確認や調整を、後から読んでも分かる範囲で短く作業メモに残します。気づき
今回気になった状態と、次回に見たい点を分けます。持ち越す内容は未解決事項として明確にします。写真
訪問写真には、どの場所を何の目的で撮ったかが分かる説明を付けます。不要な室内情報が写らないようにします。次回の約束
次回調律目安と、希望する連絡方法、案内する時期を残します。案内履歴は実際に連絡した後で更新します。
次回の目安と予約を分けて書く
「次の季節に案内する」は、連絡予定の目安です。日時を合意していない限り、確定した予約ではありません。
次回調律目安、連絡してよい時期、希望する連絡方法を別々に残すと、後の案内で思い込みを減らせます。
架空の例:四行で訪問記録を作る
架空の訪問記録
作業:全体の状態を確認し、当日の調整内容を作業メモへ記録。
気づき:次回に確認したい箇所を一件、未解決事項として記録。
写真:確認箇所が分かる近景に、位置と撮影目的の説明を追加。
次回:目安の時期に案内し、連絡方法は前回の希望を確認してから使用。
これは形式を示す架空の例です。実在する顧客、住所、連絡先、楽器の個別情報は含みません。
記憶が新しいうちに最小限を残す
長文を完成させようとせず、訪問直後に四つの見出しだけ埋めます。不明な点を推測で補わず、確認が必要だと分かる形で残します。
移動前に短く記録し、まとまった時間に表記を整える二段階にすると、抜けを確認しやすくなります。
個人情報と写真は必要最小限にする
業務に必要な個人情報だけを扱い、利用目的に合わない情報は記録しません。閲覧できる人、保存場所、保管期間も業務に合わせて決めます。
参考資料
個人情報の適正な取扱いについては、個人情報保護委員会の通則編を確認できます。
顧客、ピアノ、訪問記録、次回案内を架空データで確認できるデモです。実データを入力せず、操作の流れを確認してください。
架空データのデモで記録の流れを見る