お手伝いを続けてもらうには、家事を一方的に割り当てるより、子どもが内容を理解し、自分で選び、終わりを確認できる形にすることが大切です。ゲームの言葉を借りると、やることは「クエスト」、できた状態は「達成条件」、振り返りは「報告」として整理できます。
サンプル家族で、お手伝いがクエストになる流れを見る
おうちクエストを体験する一回で終わる、小さなクエストにする
「部屋をきれいにする」のように範囲が広い課題は、どこまでやれば終わりか分かりにくくなります。「テーブルの上を片付ける」「洗濯物を色ごとに分ける」のように、一回の行動と完了状態が見える大きさにします。
| 曖昧な頼み方 | クエストにした例 | 達成条件 |
|---|---|---|
| 玄関を片付けて | 靴を人数分そろえよう | 靴の向きがそろっている |
| 食事を手伝って | 人数分の箸を配ろう | 各席に一膳ずつ置く |
| 洗濯を手伝って | タオルを四つ折りにしよう | 決めた枚数をたたむ |
子どもが選べる余地を残す
年齢やその日の体調によって、できることは変わります。複数のクエストを掲示し、今できそうなものを本人が引き受ける形にすると、自分で決めた感覚を持ちやすくなります。安全上の注意が必要な作業は、保護者と一緒に行う条件を明記してください。
- 候補を二つか三つ用意する
- 所要時間と達成条件を短く書く
- 危険な道具や場所を使うか確認する
- 達成申請の後、保護者が一緒に確認する
クエストの掲示、引き受け、達成申請を画面で確認する
無料βを試すごほうびは家族で納得できる形にする
ごほうびは物だけでなく、「夕食のメニューを選ぶ」「一緒に遊ぶ時間を決める」といった体験でも構いません。毎回大きな報酬を設定すると続けにくいため、日常的なクエストと特別なクエストを分けます。兄弟姉妹を順位付けするより、それぞれの達成を確認する運用が向いています。
できなかった日は、難しさを調整する
未達成を罰にせず、時間、手順、道具、説明のどこが難しかったかを一緒に確認します。クエストを半分に分ける、最初の一回だけ一緒にやる、写真やイラストで完成形を示すなど、次に成功しやすい形へ調整します。
安全を優先してください
火、刃物、薬品、高所、重い物を扱う作業は、年齢にかかわらず保護者が安全を確認し、必要に応じて一緒に行ってください。
公開β版のため、機能・画面・提供内容は予告なく変更する場合があります。
家族に合うクエストの形を、サンプルから考えてみる
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