感情の言語化とは?
「気持ちを言葉にする」を穏やかに試す方法

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「気持ちを言葉にするといい」と聞いたことはあっても、実際にどうすればいいのか分かりにくいものです。この記事では、感情の言語化という考え方を、身構えずに試せる形で紹介します。効果を約束するものではなく、合う・合わないは人それぞれ、という前提でお読みください。

今の気持ちを、一行から記録してみる

気持ちを記録する

「感情の言語化」という考え方

感情の言語化(affect labeling)は、心理学で研究されてきた考え方のひとつで、今の気持ちに近い言葉を当ててみることを指します。ここで大切なのは、正しい病名や正解を探すことではない、という点です。

研究で語られている考え方を参考にしていますが、効果には個人差があり、すべての人に同じ変化が起きるわけではありません。

なぜ「モヤモヤ」のままだと扱いにくいのか

気持ちがひとかたまりのままだと、自分でも輪郭がつかめません。そこで、無理のない範囲で少しだけ言葉を添えてみる、という発想です。

穏やかに試す3つの問い

うまく言葉が出てこないとき、こんな問いが手がかりになることがあります。答えを出す必要はありません。ひとつ試すだけで十分です。

感覚、出来事、近い言葉を順に書く具体的なメモの作り方は、気持ちを言葉にできないときの感情メモで紹介しています。

問いを手がかりに、気持ちを一度置いておく

気持ちを記録する

続けることを目的にしない

「毎日続ける」を目標にすると、書けなかった日に自分を責めてしまいがちです。

続くかどうかは、うまくいっているかどうかとは関係ありません。

気持ちを「置いておく」ための道具として

そっとこは、この「気持ちを言葉にして、いったん外に置く」を、30〜90秒くらいでできるように作った小さなアプリです。

助言や分析はしません。「変わらなくても大丈夫」を、ふつうの結果として扱います。もし合いそうなら、静かなときに開いてみてください。

今の気持ちを、そっと置いておく

気持ちを記録する

本記事は感情の記録・言語化という考え方を紹介するもので、医療上の診断・治療を目的とするものではありません。気持ちがつらく、日常生活に支障を感じるときは、専門の相談窓口や医療機関に頼ることも選択肢のひとつです。